Works
白樺を取り込む家2013年
設計のポイント
清田区の住宅街。一般的に違うのは敷地から道路まででるのに約12mの通路地を通るということ。
俗にいう”旗竿地”である。札幌市内という所では破格の価格である。その分は建物に予算をかけれるという
メリットがある。30代のオーナーからの設計要望は自然を生かした面白い設計が出来ないか?
何処にもない面白い設計にしてほしいという。
土地自体も四角形でなく菱形変形。敷地には樹齢数十年の白樺が4本あった。アイデアを練って、
白樺を取り込むという設計に。
白樺ありきでの設計は建物位置、隣地離れ、リビングの位置と景観。そしてどこにもないデザインに
苦労したが結果的にオーナーも設計側も満足できる建築が出来たと思う。変形建物ではあるが35坪の
独創的であり愛着のある一邸となった。
施工データ
敷地面積 274.32㎡
1階面積 60.23㎡
2階面積 55.27㎡
合計 115.50㎡
価格帯
2600万台(消費税5%含む)
※税込、外構は含まず。Related Blog関連ブログ記事
Other Worksその他の施工事例
-
NEW北区 新川西 手稲山を望む家
-
NEW札幌市 西区 山の手の家
-
札幌市 北区の家
-
(株)きたいち不動産販売 東店 テナントリフォーム
-
西区 平和の家 Ⅱ
-
伏見の家 《HS DESIGN office》
-
手稲区 前田の家Ⅱ
-
小樽 海を眺める家
-
清田区 真栄の家
-
こだわりのオーダーキッチンとキャットウォークのある家
-
手稲区 曙の家
-
赤い三角屋根の家
-
山際に建つ家
-
東区の家
-
大きな窓と薪ストーブのある三角屋根の家
-
音楽室と中二階の書斎がある家
-
愛車を眺める家
-
ロフトのあるL型の平家
-
カーポートの奥に開ける木のぬくもりが心地よい住まい
-
里塚の家 Zero Ene House
-
手稲山を望む富丘の家
-
水辺の緑を借景に、四季の風を楽しむ住まい
-
厚真の家
-
大きなロフト付き平屋の家
-
大きな吹き抜けと土間空間のある家
-
「木・石・鉄・紙・硝子」の素材を活かした家
-
円山を眺めるスキップフロアのある家
-
変形の敷地に自然を眺める家
-
築33年の再生