伏見の家 基礎コンクリート打設
伏見の家 新築工事
現場では基礎コンクリート打設工事が行われました。
比較的プラス気温でしたが一応、、耐寒剤(3%)仕様のコンクリートで
お願いしました。
基礎も耐震等級を取得するのでホールダウン金物が、、、ここの現場では
25KNが10本
20KNが2本
15KNが9本
と全部で21本のホールダウン金物が入ります。(一般住宅ですと4〜5本程度)
その為、事前にアンカー位置にきちんと墨出して先にホールダウン
金物とアンカーボルトをセッティングしておきます。
(アンカーボルトもコンクリートがかかってもいい様にテーピングしてもらいました。)
打設は1時間ちょっとで終わります。
その後、このレベラーを
お湯で溶かして混ぜます
コンクリート打設ライン上に黒い墨が出てますがこれが基礎天端レベルです。
基礎天端にレベラーが均等に流れるように1m程度にストッパー的な流れどめを
つけます。
そこに、とろーり流し込みます。
そうするとその1m程度の区画天端まで綺麗にレベラーが流れます。
隣の区画にも流してからストッパーを外すと左右大体同じレベルになるので
全体的にもレベルが均等になります
(誤差数ミリかと、、、ここが基礎屋さんの腕にかかってます。)