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伏見の家 暖房配管など

伏見の家 新築工事

現場では暖房の配管工事などが行われています。

今回の暖房熱源は暖房・給湯共オール電化にしています。

希望では都市ガスでエコジョーズと思いましたが、、、都市ガスが無い地域。

プロパンにしようと思いましが、傾斜地のためバルクタンンクを置くならば敷地

手前に設置が条件との事。(かなり大きな300KGのタンクで見た目でNG)

プロパンの場合だと建物に50KGのタンクを4本つけてくれれば配送可能との事でしたが

これも意匠的にもNG、、、。

では灯油、、こちらはホームタンクは裏に隠せますが、、、

暖房・給湯ボイラーを建物内に設置

しますがどうも配管が露出になるのでNG。

そこで今回の暖房熱源は暖房・給湯共オール電化にしています。

暖房はヒートポンプ式で室外機が2台、階段下にユニットを1台。

ちょっと場所を取りますが。室内の騒音や

設置場所はクリアーできます。給湯もヒートポンプ式の温水器で

こちらも室外機1台と建物内に0.5畳の設置スペースを確保しますので

場所は取られますが稼働音などはありません。

ヒートポンプ式なので40〜50度の温水を回すのでパネルを2割程度容量を大きく選定したり

建物の断熱をあげてなるべく低燃費を目指したいと思います。

そこで現場では見えなくなる部分ですが色々工夫してもらってます。

まだ途中ですが仮の暖房配管です。

一般的にはこの銅管で各部屋に温水を回して部屋を暖めます。

通常はこの銅管に保温が巻かれてるのですがこれで終わりです。

今回はさらに

2本の配管に保温管を巻きます。

多分これで途中の温水の温度低下を防げるのでは?と思います。

(熱源本体から温水が出る温度低下の防止とパネルを通って

熱源本体までの戻り温度低下も防止)できるのではと思います。

それとこれは2階の床下ですが、、、(この上は洗面室)ですが

脱衣を兼ねるので床下に温水配管を露出で配管をして簡易的な

床暖房にしようと思います。(実験的ですが)

それと仕上げの話、、。暖房パネルの立ち上がり部分ですが

銅管を隠すために配管カバー?を一般的にはこのように付けます。

なんかこれが普通なんですがイマイチ。

黒も既製品であるけど(コストは安そう)

鉄管、、、ちょっと加工が面倒。あとイマイチ

メッシュを巻く?(これはナシ)

丁度大工さんに相談したらバネいいんじゃない?

という事で、、見つけてのが押しバネ。口径も長さもピッタリ。

この感じでやってみようと思います。(これも実験で)

、、埃が絡んで掃除が大変そうかもしれませんが、、。

 

 

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