完成後気密測定
手稲区新築現場
今日は完成後の気密測定です。
工事中も実は測定していまして、、、。
写真は工事中。気密施工が終了した段階です。
ボードを貼る前の測定ですので空気の漏れ箇所がある程度予測出来ます。
それを工事中に補修しておけば完成時の気密も少し上がるので工事中も
出来る限り測定していきたいと思います。(まだ全棟測定というわけにもいかず。)
という事で本日完成後の測定
後日報告書を頂きますが C値 0.66㎡/㎡でした。
施工条件、断熱状況、気密工事、間取り、下屋の有無、また
大工工事、電気工事、換気工事、設備工事が外部との貫通工事。
この業種の施工レベルで左右されますが細かな納まりや本当に見えない所まで
チェック、監理していかなければ良い数値が出ません。
工事中が0.8㎡/㎡だったので良くなったと思いますが前回の里塚の現場が
0.2㎝/㎡という脅威的数字(N値も1.13㎡/㎡)でしたので
個人的には平均0.5㎡/㎡を常に切れるようにしたいと思います。