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西区 山の手の家 地中熱掘削工事

西区 山の手の家 新築工事

現場では先に地中熱ヒートポンプのボーリング工事

が行われました。今回採用する機器はコロナ製のハイブリッド地中熱

ヒートポンプ暖房です。メインは地中40mほどの地中に鉄管を入れ掘削します。

1mほどの鉄管をどんどん繋いで地中を掘り下げていきます。

掘削完了後配管を40m沈めて砂を戻し掘削穴を塞ぎ工事完了

 

その埋設したポリ配管の中に暖房用不凍液を循環させて熱源とします。

その際40mほど地中に埋設しているポリ配管が地中の熱を吸収して地上に

上がってきた際に不凍液温度が10〜13度程度になります。

その自然地下熱を利用して室内の暖房パネルへ循環させます。

不足の熱温は地上に置いたヒートポンプユニットで10度〜13度の温度を

設定した暖房温度40〜50度程度の範囲で室内暖房に変換していきます。

という暖房方式です。

ちなみに、今回給湯ですが都市ガスで給湯ボイラーを採用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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