東区の家 キッチン収納
東区の家
現場では造作キッチンの背面部分の収納を取り付けしました。
今回の現場では最初からキッチンは造作!!と奥様からオーダーを受けていましたので。
まずは背面収納を先に取り付けてもらいました。
仮置きした段階で床レベルと巾木部分の隙間が出るので、、
巾木部分の調整です。
ほとんど造作家具と同じですのでこの辺りは現場調整にて、、、。
簡単に調整しているようですが既製品のキッチンだと巾木は削れないので
パッキン調整で終わりです。そのあたりは造作には敵いませんね。
レイアウトは奥様オーダーで上部引き出し2段 下部開き扉
右端炊飯器スペースです。
天板はナラ無垢材を4枚継にて1枚天板とします。
手前側は、、、、、、
打ち合わせで色々お悩みになり、、、
(無垢材、ステン、モールテックス、メラミンなど、、、、、、)
結果、、、
2ミリほどの段差をつけ、、小口はナラ無垢材を見せ、、
天端にはステンを貼りました、、、。
無垢材の木の質感とステンの無機質で傷が付きにくいシンプルな
デザインを合わせた天板です。(キッチンは奥様とキッチン屋さん中での
打ち合わせで私はただ横で見ているだけでしたので)
こんな感じです。(まだ引き手は付いてませんが)
ナラの突き板と無垢天板が素敵です。
塗装もウレタンつや消しでオイル仕上げのような質感です。