福井の家 無垢フロア施工です
福井の家 新築工事
現場では床フロアを施工中です。
今回施工フロアは北海道産 ナラ 乱尺 120ミリ無塗装板です。
(2階は90ミリ施工予定です)
フロアについてちょいと、、、
無垢材のフロアも色々あって
昨年から道産材をチョイスしています。
色々というのはもちろん価格もそうですがフロア自体の精度(納品される時点での仕上がり)
で過去色々使用したなかで無垢とひとくくりで話すとざっくりしすぎるので、、。
例えば今回も使用しているのは乱尺といって一枚一枚床のピースがバラバラなフロア材
ですので実(さね)も四方向、、縦横共あります。
これが貼る前のフロア。バラバラでしょ
これを一枚一枚並べながらバランス見て貼る訳です。
こんな感じで。
一枚づつ ボンド塗布して
こんな感じで。
これが例えば ユニタイプの無垢材は無垢材をつなぎ合わせて長さ1.8mに仕上げた
ものを千鳥で貼っていきます。
これがユニタイプ、、、わかるかな?
ペン先の、、、フロアが継ぎ合わせているのがわかるかと思います。
これがユニタイプ。サンプルで見るとなんとなく違いがわかりますが
貼ると目地位置がユニだと規則正しく入るのでパターンが決まってしまいます。
乱尺だとこんな感じで四方実なので完全にバラバラに施工できます。
ちなみにここは窓下の暖房部分
ここに後で暖房器具を入れて窓のコールドドラフトを
防ぐ細工をします。
無垢の乱尺タイプ、ユニタイプ、フロア幅、産地、乾燥状態、価格、、塗装仕上げ
等、、、色々検討しながらフロアは決めて頂ければと思います。
安価のフロアや疑似ものも沢山出回ってますがローコストだと仕方ありませんが、、、。
床材はなかなか張り替えも出来ませんのでなるべく良いものをご提供したいと思います。